|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラン : [らん] 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network) ・ お笑い : [おわらい] 【名詞】 1. comical (story, song) 2. comic ・ 笑い : [わらい] 【名詞】 1. laugh 2. laughter 3. smile
グランジは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いトリオ。 == 概要 == 結成の経緯 *元々は3人それぞれ別々に活動していた。 *遠山は大平尚志(現放送作家)と「ロッキンロードフィルム」を組んでいた。 *五明は森洋平という人物と「ジャムトランプ」を組んで活動していた。 *佐藤は岩崎う大(元WAGE、現かもめんたる)と「ツユクサ」、しあつ野郎と「賞金首」というコンビをそれぞれ組むも、どちらも僅か数ヵ月で解散。ピン芸人「夢丸」として活動していた。 *2001年5月、初代グランジ結成。当初は遠山と川上という人物の二人組であったが、すぐに解散。 *同年8月、遠山と佐藤で2代目グランジを結成。その後約3年半、2人で活動していた。 *2005年5月、同年2月に「ジャムトランプ」を解散した五明を加え、3代目グランジを結成、現在に至る。 *トリオ名の発案者は初期メンバーの遠山であり、当初は格好付けて自分の好きだったあるバンドの曲の歌詞カードから選んだもの。意味は分からなかったという。ちなみに英語訳(スラング)で“汚い”あるいは“ゴミ”という意味。 特徴 *お笑いトリオにおいては珍しく、ツッコミ担当の人物が中央にいない。左から五明(ボケ)、遠山(ボケ)、佐藤(ツッコミ)の順で立つ。「漫才を行うトリオ」に限定した場合、ほかに事例がないものと思われる〔同じ「中央の立ち位置がツッコミでない」トリオとしては同事務所の先輩トリオ・ロバートがいる(こちらはツッコミ担当の山本博が佐藤とは逆の立ち位置左)。ただし、ロバートはコントを中心に行っている。〕。 *平均身長が高く、中央の遠山は「両脇(五明、佐藤)がデカいから低く見られる」と言っている〔キングオブコント2008では得点ボードの下に座っていたが、背が高いため得点が映し出される度にグランジが見切れていた。〕。 * 犬の心、ライスと共に組んでいるコント集団「できる7人」の一員である。尚、遠山は同ユニットの発起人である。 *よしもと幕張イオンモール劇場 を中心に活動する、「幕張セブンスターズ」のメンバーである。 ネタ *コントと漫才の両方を行い、それぞれピンネタも持っている。 *基本的にネタはアドリブだと本人達は言っている。 *近年の単独ライブは、新宿のルミネtheよしもとで開催。チケットが完売することも多い。 *毎月、神保町花月にて開催している「男のキャデラック会議室」では、新ネタ1~2本を披露している。 出来事 *2013年8月24日(土)に行われたDVD収録用単独ライブにて、グランジ初のDVD『グランジ BEST NETA LIVE 2013.8.24 LUMINE the YOSHIMOTO』を半年間で1万枚売らなければ、事務所を解雇されると発表〔本人たちにはその場で初めて知らされた。その様子はDVDの特典映像として収められている。〕。同年11月13日の発売開始後より、自ら手売り、営業等を実施した〔この活動は“グランジ1万枚プロジェクト”と名付けられ、「やるしかない」という作戦名のもと、目標達成を目指した。〕結果、期日までの総売上は1万996枚となり、解雇を免れた〔グランジDVD出荷1万枚達成!「一生忘れない瞬間」 〕。そのご褒美としてテレビドラマ、バラエティ番組への出演、新たなDVDの発売などが約束された。 受賞歴など *2007年11月23日によしもとゲームアミュージアム昭島店で行われた「Mori-1グランプリ」決勝大会にて優勝、賞金50万円を獲得した。 *M-1グランプリ2005年から2010年現在まで連続出場。いずれも3回戦敗退。 *THE MANZAI 2011において、認定漫才師50組に選ばれる。 *キングオブコント2008から出場。2013年現在で、6年連続準決勝進出。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グランジ (お笑い)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|